ザ・皮膚 ネットの王子様

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ネットの王子様

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第二回テーマ『ネゲッター』

提唱者:ひびき
今回の記事:ざま

・書き出し
ネゲッターは、というよりもむしろネゲットはなぜ起こるのか。という問いがある。
そうそう、どうしてわざわざネットなのよ、っていう気持ちは分からなくもないが、ここに疑問を挟んでいる時点で、「ネットで知り合うってどうなのよ、てか、キモイっしょ、ダメっしょ」という根本的な罪悪の意識があるのではないだろうか。少なくとも、ありそうだ、と私は感じた。
この辺に的を絞ってネゲットまでのプロセスについて考察しつつ論じてみる。

・ネゲットするまでされるまで

ネットで知り合い、それの関係が電子の垣根を越えてハタマタ恋に到る。このプロセスについて考えてみる。

1)mixiなどのSNS経由
良く知ってる人も多いと思うけれど、mixiに関しては「ネットは文章(=内面)から」が成立しない場合が多い。というか、うわさによると顔写真が載ってないとネンパ(ネットdeナンパ)の成功率が激減するとか。言い換えれば、ある種の外見至上主義である。
つまり、mixiなどのSNS経由のネゲットに関してはむしろカッコイイ、可愛いなどの外見がファーストコンタクトの時点で重視されていると言う点において、現実における出会い以上に外見のみがファクター(要素)となっているといって良いだろう。
但し、会ってみたら挙動が気持ち悪過ぎたなんてこともあるかもしれないから、その辺のリスクはやはりネットならではである。
それでもって適当にアポとってお互い会ってる時点で外見だけなら両思いな訳で、内面のボロさえでなきゃネゲット完了ってわけだ。

2)サイト経由、ネトゲ経由など
今回設定されたテーマの本命パターンがこのサイト経由だろう。
まず個人がサイト(ないしブログなど)を立ち上げる。コメントやブログリンクなどを通じて管理者間で交流を生じさせる。そこからメールやメッセンジャーなどを使ってやり取りを蜜にしていく訳なのだが、こちらでは先ほど成立しなかった「ネットでは内面が一番大事な要素」。という考え方が成立する考えていいだろう。
となると当然、文章や紡ぎ出される言葉が魅力的な人が男女問わず他人に対して魅力を放つこととなり、文章を提供するされる側の相互関係が異性と認識できた時点から好意が発生してくるわけである。
ここまでの段階では、ある程度柔軟な思想の人なら「あら、内面で惹かれあうなんて素敵じゃない」くらいのことは言えるのである。
が、人間関係で重要なのは悲しきかな内面だけではない。当然外見も重要になってくるのだが、写真でも交換してない時点で互いに顔は知らない。知らないってことは無意識にイメージしてしまう訳なのだけれど、人間は無意識に都合良く考える生き物である。いい印象の人間から想像される顔のイメージはいい顔なのである。
で、想像通りイケメンなら万々歳だけれど実際そうでない事は多い。お互い写真交換だの会う約束だのして顔を知ったときに、理想と現実の差にゲンナリしてしまえばまだいい。けれど、人間は一度決めた価値観に対しては割と頑固な一面がある。
つまり、一度王子様にしてしまった以上、やすやすとその座から降ろすわけにはいかないのである。
そうなってしまうともはや突っ走るしかなくなり、目の前に居る架空の理想像をネゲットするわけである。


・結論
善悪って事を考えつつ以上のことから結論を出すと、会ってみたら内外ともにいい人でした!って言うのを除いて

1)の都合よく添削したプロフィールとイケメン画像に惹かれて付き合う
2)の自分に認識を無理強いた理想の王子様と付き合う

ってのもどっちにしたってあまり健全じゃない。
一方に偏った情報を入り口にしている出会いこそが、冒頭に触れた根本的な罪悪の意識の正体ではないだろうか。
なので私は、言い切る抵抗を覚えつつもネゲットは悪だという結論を下す。

もしも身にに覚えのある方が居るのならば、一度下した認識や価値観に対して柔軟でいるように心掛けることを切にお勧めいたします。

2009/05/16 23:10 | ネゲッターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)


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